一昨日 テレビでオフコースの伝説の武道館ライブ というのがやっていた
気が付くのが遅くて ほぼ終わり掛けに見たので とても残念だったんだけど 見るべくして見たのかな と思った
ライブの終わりごろ “言葉にできない” を歌いだした小田さんが泣いていた
知らなかったんだけど そのコンサートを最後に オフコースの初期メンバーの鈴木さんが脱退することになっていたらしい
その経緯を調べてみると オフコースの中で小田さんの存在が大きくなっていったことにあった と書いてありました
それを見て 私もそうだったな って思いました
自分より 出来ていると思っている仲間と 自分を比べ 一緒にいるのが辛くなる そんな時期がありました
一緒にいられるよう 一緒にいられる自分になろう その当時の私はそう思いました
それは どうなったかな~ と改めて思い起こしてみると 面白いものが見えてきました
色んな人がいるんです 面白い人 エネルギーを敏感に感じる人 人好きな人 やわらかい人
かわいい人 突っ込む人 などなど
それがね なんて言えばいいのかな~ それぞれの持ってる色んな面が出て なんかちょうどいいんです
うう~ん 表現が難しいな
補いあってる って言うのかなぁ ちょ~っとニュアンスが違うんだけど
それぞれが それぞれの持つ特性を表現していることで ・・・ あ~だめだ~ うまく表現できん~
昔ね 人と比べて苦しんでるときに 中島みゆきさんのコンサートの映画を見ました
みゆきさんの圧倒的な存在感 そのバックで演奏している人たちを見て
この人たちは どうしてみゆきさんと一緒にいて つらくならないんだろう? と思いました
その時は 答えらしきものが出ても ちゃんとはわかってなかった
なんて言えばいいのかな~
私たちは もともと一つで その一面だってのは 精神世界では当たり前の話なんだけど
まさに 一人ひとりが その一面である自分であることで 調和がとれ 多様性が出てなんか面白くなるのです
あぁ そうそう 多様性がでて 自分にないところが加えられて行って 面白くなるんです
それを 多様性ととらえられず 同じ面として上下で見てたから 辛くなったんだな って
自分であること それを認め合うこと その世界の縮図をちょっと垣間見た気がするな
これも踏まえて 思うところあって “Cosmosシリーズ” と名前を付けていたシリーズの名前を変えました
良かったらHPをご覧ください→
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